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バンボのベルトの着け方や外し方を分かりやすく紹介!【写真付き】

バンボのベルトの付け方のアイキャッチ

バンボの専用腰ベルトの外し方や装着の仕方をまとめています。

バンボの専用腰ベルトを付ける時や外す時に、私もかなり手こずりました…。

バンボはベルトを自分で取り付ける必要があるので、ちょっと大変です。

ただ、バンボによる事故も過去に海外で起きています。正しく使う必要がありますね。

この記事では、バンボの専用腰ベルトの装着と外し方を写真つきで、詳しく紹介していきます。

 

この記事で分かること

  • バンボ専用腰ベルトの着け方
  • バンボ専用腰ベルトの外し方
  • 専用腰ベルトは、いつからつける?
  • バンボを絶対使ってはいけない場所

目次

バンボの専用腰ベルトの装着方法

バンボのパーツ

まずは、バンボの専用腰ベルトの着け方を紹介します。

上の写真のように、付属品がバンボと一緒に同梱されています。

バンボの付属品

  • 固定アンカー付き専用腰ベルト
  • 固定ワッシャー×3個

 

①バンボの座面にあるくぼみを確認する

専用腰ベルトを装着するには、自分でバンボに穴を開ける形で取り付けていきます。

バンボの座面には、初めから小さな穴が3箇所開いています。

このくぼみに、自分で穴を開けてベルトを取り付けていきます。

 

②専用腰ベルトのアンカーを差し込む

バンボのアンカー画像

専用腰ベルトのアンカーAをAの印の位置に、バンボの表面に対して垂直に差し込みます。

アンカーAの位置は、赤ちゃんが座った時にちょうど股の部分に来る位置です。

 

バンボは柔らかいポリウレタン製ですが、完全に貫通させるには少し力が必要です。

斜めに差し込むと裏側から出てこないので、しっかり垂直に差し込みます。

アンカーの先がかなり鋭利なので、近くに赤ちゃんがいない時に作業しましょう。

 

③アンカーの先が出ていることを確認

アンカーが出ている画像バンボを裏返して、アンカーの先が10mm〜15mm程度出ていることを確認します。

10mm未満だと、固定ワッシャーがはまりません

簡単に書いてあるけど、結構力が必要な作業だった!2人で協力してやらないと出来なかったよ。

バンボの裏側をグッと押して、アンカーを差し込むと入りやすいです。

 

④固定ワッシャーの平らな方をソファ側にして押し込む

先ほどつけた、アンカーの先端部分に固定ワッシャーを取り付けます。

固定ワッシャーには返しがついているので、しっかりカチッと音がするまで押し込みます。

 

⑤アンカーを差し込む、固定ワッシャーと取り付ける手順を繰り返す

バックルの向きの画像

アンカーの上に腰ベルトのバックルが来るように、ベルトの向きを変えます。

その後は、腰部分のその他の2つの穴にもアンカーと固定ワッシャーを付ける作業を行います。

 

⑥3点が固定されていることを確認

バンボの取り付けた状態

全ての固定ワッシャーを取り付けた後は、ベルトを引っ張って3点がしっかりと固定されたことを確認します。

 

バンボの専用腰ベルトの外し方

次に、バンボの専用腰ベルトの外し方について解説します。

必要なもの

  • ペンチもしくはハサミ
バンボを裏返して、アンカーと固定ワッシャーを外すだけの作業ですが、コレが結構やりにくい!

     

    ①アンカーと固定ワッシャーの間に、はさみを入れ込む

    ソファを裏返して、アンカーと固定ワッシャーの間にペンチかハサミを入れます。

    固定ワッシャー部分を少し開くような感じで、アンカーを抜きます。

    これが、かなり硬くて2人で作業しないとやりにくかったです。

    アンカー部分に、返しがついていてピッタリはまるので、簡単に手では取れない仕組みになっています。

     

    バンボのベルトは必要?使わないといけないの?

    バンボは簡単には自力で抜け出せない設計になっているので、まだ小さいうちはベルトは必要ありません。

    バンボの公式サイトにも、以下の説明があります。

    Q.赤ちゃんが抜け出してしまいます。

    A.座った重みでイス全体が赤ちゃんをやさしく包み、簡単に抜け出せない構造になっていますが、成長と共に自力で抜け出せるようになります。付属の「抜け出し防止用腰ベルト」を着用してください。また、すぐに抜け出したり、座ることを嫌がりはじめるのは、それまでバンボカーブによって支えられていた腰まわりを赤ちゃんが自力で支えられるようになったという嬉しい成長の証でもあります。バンボベビーソファを卒業して『マルチシート』へのステップアップをおすすめします。

     

    赤ちゃんが成長と共に、”自力で抜け出せるようになったら”専用腰ベルトを装着すれば良い”そうです。

    しかも、ベルトの名称が実は、”抜け出し防止用腰ベルト”でした。

    生後5ヶ月の我が子も座っているのが嫌になると、仰け反って出ようとします。

    が、自力では絶対に脱出できません。

    赤ちゃんがかなり仰け反っても、底が丸くて転びにくい設計なのも安心です。

     

    バンボにって危ない?使い方を守って正しく使おう

    赤ちゃんがイスに座る画像

    バンボは便利ですが、以前に事故も起きています。

    過去に海外で高い台の上に置いていたバンボから赤ちゃんが抜け出して、転落してしまった事例です。

    その事故を受けて、専用腰ベルトが付属品として追加されました。

    バンボは、以下の場所での使用を控えるよう警告しています。

    • 台の上や高いところ
    • 斜面や滑りやすい床面
    • 車・自動車などの乗り物の中
    • ストーブや火気の近く
    • テーブルやイスの上
    • 段差、段落のあるところ
    • 水上、氷上、浴室やプールなどの水辺
    • 窓や開口部の近く

    滑る危険性があるので、バンボは浴室では使用できません。

    赤ちゃんのお風呂で使えるイスなら、リッチェルのひんやりしないお風呂チェアが便利です。

    高い背もたれで安全、お湯も張れるのでご機嫌でお風呂に入れます

     

    バンボのベルトの着け方や外し方を分かりやすく紹介!【写真付き】:まとめ

    バンボのベルトの装着方法について紹介しました。

    簡単にまとめると、着ける時は垂直にアンカーをしっかり差し込む外す時はペンチやハサミが必要

    バンボは、赤ちゃんもご機嫌だしママパパも目が離せるので、かなり満足度が高いです。

    下の記事では、バンボがよくないと言われる理由と、使う時に絶対気をつけたいポイントをまとめています。

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