この記事では、トリビュート(BMNS01AAMS)とパナソニックのベビーモニター(KX-HC705-W)を比較しました。
こんな悩みを解消します。
同じくらいの価格設定と性能で人気のベビーモニターといえば、トリビュートかパナソニックですよね。
結論からお話すると、トリビュートとパナソニックの機能で大きく違う点は、自動追跡機能の有無です。
トリビュートには、動き回る赤ちゃんをカメラで追ってくれる、自動追跡機能がついています。
トリビュートとパナソニックのその他の違いについても、記事中で詳しく紹介していきます。
- モニター・カメラ・便利機能の比較
- トリビュートベビーモニターの特徴と便利機能
- パナソニックベビーモニターの特徴と便利機能
- トリビュートとパナソニックの大きな違い
- トリビュートとパナソニックのその他の違い
トリビュート(BMNS01AAMS )とパナソニックベビーモニター(KX-HC705-W)をモニター・カメラ・便利機能から比較
トリビュートベビーモニター、パナソニックベビーモニターの比較表
トリビュート(BMNS01AAMS ) | パナソニック(KX-HC705-W) | |
価格(Amazonで比較) | 13,736円 | 15,920円 |
ちなみに、トリビュートのベビーモニターは公式サイトだと、19,800円。
Amazonだと異様に安いですね…!(価格変動があるので参考価格ですが)
モニター本体を比較
トリビュート(BMNS01AAMS ) | パナソニック(KX-HC705-W) | |
本体サイズ | 143x90x17mm | 125x81x37 |
重量 | 164g | 208g |
カメラ機能を比較
トリビュート | パナソニック | |
本体サイズ | 約120x83x44(mm) | 約123×77×69(mm) |
画素数 | 30万画素 | 30万画素 |
撮影範囲 | 水平:約270°/垂直:約60° 視野角:60 | 水平:約+136°(右側)~約-136°(左側) 垂直:約0°(正面)~約-44°(下側) |
本体サイズに関して、トリビュートは”薄くて、軽い”が売りなのでパナソニックより、やや小さめ。
撮影範囲は、トリビュートの方がより大きく上下に動きます。
便利機能を比較
トリビュート | パナソニック | |
人感センサー | あり(動態検知機能) | あり(動作センサー) |
温度センサー | あり(温度アラーム) | あり(温度センサー) |
内蔵マイク | あり(2way) | あり(通話機能) |
遠隔操作 | あり | あり |
子守唄機能 | あり(子守唄5曲) | あり(子守唄5曲、他5曲) |
自動追跡機能 | あり | なし |
本体機能に関しては、ほとんど違いはありません。
ただ、トリビュートには自動追跡機能(オートトラッキング機能)がついています。
赤ちゃんの動きを、カメラが自動で追跡してくれる機能です。
トリビュートベビーモニター(BM-NS01AAMS)の特徴
引用:トリビュート公式
トリビュートのベビーモニターは、エビちゃんこと蛯原友里さんの妹さんが、公式ナビゲーターで有名ですよね。
トリビュートというメーカー名、初めて聞きましたが、ベビーモニターを主に製造している会社のようです。
便利に使いやすく改良を重ねており、2020年には新モデル(BMNS01AAMS)も発売されています。
トリビュートベビーモニターの便利な機能8つ
トリビュートベビーモニターの便利な機能は、主に以下の8つです。
- 2way
- ナイトビジョン
- 温度アラーム
- 時計機能
- 子守唄機能
- ズーム機能
- 動態検知機能
- 授乳タイマー
その他の特徴としては、薄く軽い設計や、3脚穴があるので3脚に立てられます。
デジタル式・充電電波・盗聴防止などの特徴もありますが、これはパナソニックのベビーモニターと機能は一緒。
①2way(双方向会話機能)
赤ちゃんが泣くと、モニターから泣き声が聞こえます。
反対にモニターから遠隔で、こちらから赤ちゃんに話しかけることも可能。
赤ちゃんの近くにあるカメラから、話しかけた音声が流れます。
②ナイトビジョン
真っ暗なお部屋でも、赤ちゃんの様子を赤外線で確認できます。
③温度アラーム
室温が設定範囲を超えると、お知らせしてくれます。
最低温度、最高温度の室温設定も出来るので、赤ちゃんの最適な温度を設定できます。
④時計機能
一目で、温度・電池残量・現在の時間が分かります。
⑤子守唄機能
カメラから子守唄を流して、赤ちゃんに聞かせることができます。
オルゴールで奏でる優しい音楽が、5曲内蔵されています。
⑥ズーム機能
モニターの映像を、2倍までズームすることが出来ます。
⑦動態検知機能、ボイスオン
動くものに反応して、アラームでお知らせしてくれます。
また、赤ちゃんが声を発した時もアラームでお知らせしてくれます。
⑧授乳タイマー
時間ごとのタイマー設定が可能です。まだ頻回授乳のうちは、特に便利な機能ですよね。
パナソニックベビーモニター(KX-HC705-W)の特徴
引用:パナソニック公式
パナソニックのベビーモニターはJ-DECTという、次世代デジタルコードレス通信を採用しています。
これによって、電子レンジや無線LANなどの機器との電波干渉が無く、ノイズや急に通信が途絶えるといったことがありません。
更には盗聴されにくいので、安心です。
パナソニックベビーモニターの便利な機能6つ
パナソニックベビーモニターの便利な機能は、主に以下の6つです。
- 動作センサー
- 音センサー
- 温度センサー
- おやすみ音
- ナイトモード
- 通話機能(2way)
トリビュートとパナソニックの性能は、ほとんど変わらないことが分かります。
パナソニックのベビーモニターのレビューはデメリットも合わせて、以下の記事でまとめています。
トリビュートとパナソニックのベビーモニターの大きな違いはオートトラッキング機能
トリビュートとパナソニックで大きく違うのは、オートトラッキング機能(自動追跡機能)の有無です。
トリビュートは新モデルで新たに自動追跡機能が追加されましたが、パナソニックにはありません。
寝返りレベルならまだしも、月齢が大きくなってハイハイする赤ちゃんも、カメラがちゃんと追ってくれるのが便利ですね。
その他のトリビュートとパナソニックベビーモニターの違いは?
トリビュートとパナソニックベビーモニターのその他の大きな違いをまとめます。
トリビュート | パナソニック | |
自動スリープ機能 | なし | あり |
現在の時間表示 | あり | なし |
3脚穴 | あり | なし(壁掛け可能) |
自動スリープ機能は、赤ちゃんの様子に変化が無い場合に自動的にモニターが真っ暗になる機能です。
パナソニックには、自動スリープ機能がついているので、5分間変化が無ければモニター画面は暗くなります。(15分・30分と設定の変更は可能)
そして、トリビュートベビーモニターには3脚穴がついています。
パナソニックベビーモニターにはありませんが、壁掛けは可能です。
それぞれのベビーモニターの口コミをまとめて、比較しています。
本当にベビーモニターが自宅で使える?使用可能距離も確認しよう
パナソニックのベビーモニターの使用可能距離は、100m(見通し距離)との記載があります。
トリビュートについては、使用可能距離の記載はありませんでした。
ただ、楽天市場でトリビュートのベビーモニターを購入する場合は、”安心チェックサービス”があるので安心。
ベビーモニターを買ったものの、「電波が届かなくて使えない」など利用が難しい場合に、10日以内であれば返金してもらえるサービスです。
楽天市場のトリビュートベビーモニターの購入ページから、詳細を確認出来ます。
トリビュートもパナソニックも機能に大きな差は無かったのに、パナソニックを選んだ理由。
トリビュートとパナソニックの大きな違いは、赤ちゃんの動きを自動で追跡してくれる”オートトラッキング機能”の有無でした。
あとは、デザインの好みやその他の細かな違いを比べて選択すると良いですね。
ちなみに、私はパナソニックのベビーモニターを愛用しています。
トリビュートは、盗聴防止機能の詳しい説明など、商品説明が少し不足してる感じがしました。(盗聴怖い)
あとは、プラス4,000円払ってまで自動追跡機能は要らないかな?と。
あれば便利な機能ですが、主に寝ている時に使うので、赤ちゃんもそこまで動き回ることは無いかと。
上の記事で、パナソニックベビーモニターのレビューを詳しくまとめているので、よろしければ参考にどうぞ。
ベビーモニターがあると自分時間が増えて、子育ての負担が減りますよ♪
コメント