MENU

ベビービョルンのバウンサーは本当に必要?新生児に使ってみた感想

新生児 ベビービョルン バウンサー 感想
  • ベビービョルンのバウンサーは新生児期から使える?
  • ベビービョルンのバウンサーは、首すわり前は危険?

人気のベビービョルンのバウンサーを買うにあたって、こういった疑問がありますよね。

我が家は、新生児期にベビービョルンのバウンサーを購入して使用していました。

結論、「買って良かった!育児グッズ」の1つ。

本記事の内容

  • ベビービョルンのバウンサーの種類の違い
  • 実際に新生児期に使った感想
  • バウンサーを使う時の注意点

ベビービョルンのバウンサーの購入を考えている方に、分かりやすくまとめました。

記事の後半では、バウンサーを使用する前に必ず知っておきたい「赤ちゃんに安全に使用するためのポイント」も紹介しています。

目次

ベビービョルンのバウンサーBliss(ブリス)とソフトの違いは?

ベビービョルンのバウンサーを購入するにあたって、種類はどちらにしようか悩みますよね。

ベビービョルンのバウンサーは、以下の2種類があります。

  • バウンサーBliss(ブリス)
  • バウンサーソフト

上の写真でも、見た目では大きな違いがありません。

違いを表にまとめみると以下の通りです。

Blissとソフトの違い

Blissソフト
価格27,500円(税込)27,500円(税込)
素材・カラー29種類11種類
対象年齢1か月〜2歳1ヶ月〜2歳
サイズ幅 約39×奥行 約89×高さ 46〜58cm 幅 約39×奥行 約89×高さ 46〜58cm 
重量約2.1kg約2.1kg
安全基準SG認証SG認証

大きく違うのは、バウンサーのカラーの豊富さだけ。

公式サイトでも「ブリスとソフトの違いについて」以下の記載がありました。

一番の違いはカバーのデザインです。Blissは生地の切り返し部分が少なく、より柔らかい風合いのデザインになっています。フレームは共通です。

引用:ベビービョルン公式

ちなみに我が家は、ソフトを購入!

発売時期がBlissより前のソフト。比較的値引きされて販売されていることも多いので、お得に購入できる場合も。

Blissとソフトでは機能に違いは無いので、色や素材に拘らない場合は、旧タイプのソフトでも充分かも。

ベビービョルンバウンサーは新生児期から使えた!いつからいつまで使える?

我が家は、ベビービョルンのバウンサーは、新生児の頃から使用していました。

バウンサーを安全に使用できるよう、公式サイトでは使用可能時期について以下の基準が設定されています。

使用可能時期

  • 新生児:体重3.5kg〜使用可能
  • 約2歳:13kgになるまで使用可能

バウンサーは新生児 (3.5 kg) から体重が 13 kg (約 2 歳) になるまでご使用いただけます。 小さいお子さまは股ベルトを使用するようにしてください。目安は12か月まで(一人で立ち上がれるころ)です。お子さまが一人で歩けるようになったら、椅子としてご使用いただけます。

引用:ベビービョルン

体重が3.5kg以上あれば、新生児期でもバウンサーの使用は出来る!

妊娠中に出産準備をする場合、使用開始時期に体重が関係ないハイローチェアもおすすめ。

ベビービョルンのバウンサーを、実際に新生児に使ってみた感想

我が家では、日中に赤ちゃんがリビングで過ごす場所が欲しかったので、バウンサーを購入しました。

体重も4kgを超えていたので、新生児期から早速使ってみることに。

結果、ベビービョルンのバウンサーはややお高めだけど買って良かった!!

①背中のCカーブのおかげか、ご機嫌でいてくれる

バウンサーは、赤ちゃんの体を優しく包み込むような構造になっています。

赤ちゃんは、背中が丸くなっていることで安心感を得るそう。よく言われるCカーブ。

Cカーブが良い理由

  • お腹の中の環境が再現されて安心する
  • 呼吸が安定する
  • 体の軸を整えることで、骨格も整う
  • 筋肉バランスが整って、体幹も安定

抱っこする時も、まんまる抱っこにお尻ぽんぽんで、安心して寝付く我が子。

バウンサーも背中が沈み込み、背中が丸く保てることに安心するのか、ご機嫌で座ってくれます。

②ユラユラするには、大人が揺らしてあげる必要あり

バウンサーと言えば、赤ちゃんが自分で手足を動かすことで優しく揺れるセルフバウンジング構造。

この揺れが赤ちゃんにとって安心感があり、グズグズが解消されたり眠りにつけることが出来るとのこと。

ただ、当たり前ですが新生児のうちは、手足を動かしてもわずかなので自らユラユラ揺れることはなく…。

自分で動かせないうちは、大人が側で優しく揺らしてあげることが必要!

ユラユラ揺らしてあげると、寝ることは無いけど揺れが心地よいのかご機嫌です。

③軽いから、どこでも移動が簡単

バウンサーの重量は約2.1kg、畳めてコンパクトになるので室内でも簡単に移動させることが出来ます。

こんなに薄くなるので、隙間収納もできるのが良い!

日中はリビング、上の子がいるので一緒にお風呂に入る時間は、脱衣所にバウンサーを置いて待っててもらったり。

目が届く場所に簡単に運べるのは、かなり便利で育児の負担も減る!

我が家にはハイローチェアのユラリズムもあるんですがこちらは、移動はコロコロ押していく必要があるのでやや不便。

ホテル宿泊や実家への帰省時も、コンパクトになるので車に詰め込めるのが助かる!

④角度があるので、顔が見えて安心

ハイローチェアと違って、バウンサーは角度が付いているのも良かったです。

ハイローチェアだと真っ直ぐねんねの状態なので、赤ちゃんの顔が見えないんですよね。

バウンサーの場合は、大人が食事や家事をしている時も、遠くからでも赤ちゃんの顔が見えるので安心感があります。

首すわり、腰すわり前に角度がついた椅子って限られるので、バウンサーを買って大正解。

おすわりが上手くできなくでも、バウンサーにすっぽりフィットしていて、腰ベルトもあるのでズリ落ちる心配もありません。

なんといっても、バウンサーに座っている姿は可愛すぎる。

ベビービョルンのバウンサーを新生児に使用する時は、角度に注意!

バウンサーを使用した感想でも紹介しましたが、ベビービョルンのバウンサーは、リクライニング可能です。

バウンサーの角度は、3段階に調節することができます。

角度は3段階

  • プレイボジション:体重13kgまで
  • レストボジション:体重10kgまで
  • リラックスポジション:体重7kgまで

まだ、首すわり前の新生児期は、安全のため1番低い角度で使用する必要があります。

寝返りも出来ず、自分で動くこともありませんが、腰ベルトは必ず着用するようにします。

ちなみに、高さ調節も力が必要なく簡単に出来ます。

高さ調節する際に、音がうるさくないのもベビービョルンのバウンサーを選ぶ決め手になりました。

ベビービョルンのバウンサーは危険?使い方に注意が必要

ベビービョルンのバウンサーには、全てSG認証がされています。

日本の製品安全協会(Product Safety Association)が認定する、安全性を保証するマーク

SGマークがあると以下の信頼性があります。

  • 安全基準を満たしている
    SGマークが付与された商品は、日本の法令や独自の基準に基づく厳しい検査をクリア
  • 一度の事故に対する保証制度がある
    SGマーク付き商品を使用中に事故が発生した場合、一定の条件下で補償制度が適用

バウンサーの場合は「安定性」や「転倒防止」が基準に含まれているよ。

SG認証で安全性の高い、ベビービョルンのバウンサーですが、使用する際には以下の注意点もあります。

注意点

  • 長時間使用しない
  • バウンサーにクッションなど置かない
  • 股ベルトは必ず着用

①長時間使用しない

ベビービョルンのバウンサーを連続して使用する際は、2時間以内が推奨されています。

連続してそれ以上使用することで、赤ちゃんの腰に負担がかかってしまい、成長を妨げたり骨の変形につながる可能性も。

また、「就寝用ベッドとして使ってはいけない」ということも取扱説明書には記載がありました。

うとうと寝てしまったとしても、必ず「硬くてフラットな傾斜のないベッド」へ移動して寝かせるよう、小児科学会でも推奨されています。

新生児のうちは、「飲む、抱っこ、ベッドで寝る」のサイクルなので、起きていて、ご機嫌な時に少し座らせる程度でした。

②バウンサーにクッションなど置かない

ベビーベッドと同じように、窒息の危険があるのでバウンサーに柔らかいクッション等は置かないようにしています。

上の子が可愛がって、ぬいぐるみを顔の横に置いてあげようとすることもありますが、それも危ないので置かないように気をつけています。

バウンサーにご機嫌で座っていてほしい場合は、クリップで取り付け出来るおもちゃをつけてあげるのもおすすめ。

③必ず股ベルトを着用する

ベビービョルンのバウンサーには、2段階に調節できる股ベルトがついています。

正直、ベルトを着用しないでも新生児のうちは寝返りもせず、すっぽりとバウンサーにフィットしてくれてはいます。

ただ、股ベルトを装着せず、使用することで赤ちゃんがずり落ちてしまうリスクもあるので、必ず装着しています。

ベビービョルンのバウンサーは、新生児期からでも安心して使えた

結論、ベビービョルンのバウンサーは買って良かった育児グッズの1つです。

新生児期(体重3.5kg〜)でも安心して使うことができました。

新生児期から使った感想

  • ご機嫌でいてくれる
  • ユラユラするには大人が揺らす必要あり
  • 軽くてコンパクト、移動が簡単
  • 角度があるので顔が見えて安心

ベビービョルンのバウンサーは、SG認証つきで安全性も高いです。

ベビービョルン公式ショップから購入がおすすめ!

ベビービョルン公式ショップから購入で、1年間の製品保証にプラスしてユーザー登録することで、合わせて2年の保証がついてきます。

我が家は、Amazonで購入しました。

カラーによって、人気の差なのか?価格も違うのでよく比較してみることがおすすめです。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次